LAN工事の耐用年数について
- 2024/12/20
インターネットが遅くなったと感じたり、古いLANケーブルに明らかな劣化や断線が見られる場合、それはLANケーブルの寿命のサインです。
◇LANケーブルの耐用年数
LANケーブルの耐用年数は18年、光ケーブルは10年とされています。
これらは財務省が定めた「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」に基づくもので、耐用年数とは、税法上で定められた機器の寿命で、国が予想した年数を示しています。
つまり、LANケーブルが18年経過したからといって、必ず使えなくなるわけではありません。
おおよその寿命を「20年」と定義できますが、実際にはそれ以上使えることもあれば、それより早く使えなくなることもあります。
◇劣化したLANケーブルを使用した場合
LANケーブルはインターネット接続に使用されており、内部が損傷すると通信障害や速度低下が起こる可能性があります。
通常、LANケーブルにかかる電圧は微小で感電や発火のリスクは低いですが、PoE機器を使用する場合は大きな電圧がかかるため、リスクがゼロではありません。
したがって、LANケーブルが劣化している場合は、早めの交換が推奨されます。
多様なニーズに応じて、当社は培ったつながりとノウハウを活かし、最適な提案をいたします。
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