LAN工事の種類をご紹介!
- 2025/10/20
三重県四日市市に拠点を構える「三興通信 株式会社」では、LAN工事屋や電話工事、防犯カメラ設置工事などの電気工事を承っております。
今回は、LAN工事の種類についてご紹介いたします。
〇有線LAN工事(構内配線工事)
オフィスや工場、学校などで最も一般的なLAN工事です。LANケーブル(CAT5e、CAT6、CAT6Aなど)を壁内や天井裏に敷設し、各部屋やデスクにLANポートを設けます。通信速度や安定性が高く、大量のデータ通信を必要とする業務に最適です。また、ルーターやスイッチングハブなどのネットワーク機器も設置し、ネットワーク全体の構成を最適化します。
〇無線LAN(Wi-Fi)工事
LANケーブルを引き回すことが難しい場所や、モバイル端末を多用する環境で行う工事です。アクセスポイント(AP)の設置位置を電波干渉や通信範囲を考慮して設計し、安定した無線ネットワークを構築します。オフィス、商業施設、倉庫など、広範囲に電波を届けるための最適配置やセキュリティ設定も重要です。
〇光回線・インターネット接続工事
インターネット回線を建物に引き込み、LAN環境と接続する工事です。光ファイバーケーブルを利用して高速通信を実現し、ONU(光回線終端装置)やルーターと接続して社内LANと統合します。特にリモート会議やクラウド活用が進む現代では、通信品質を安定させるための重要な工事です。
